東亜化学工業株式会社の企業情報
東亜化学工業の企業情報についてご紹介致します。
「持続可能な開発」は、環境問題を考えるうえで、現在、重要なキーワードになっています。 大量生産、大量消費によるこれまでの産業構造を脱し、循環型会社への転換を目指す動きが活発化しています。 循環型社会では、廃棄物の再資源化が求められています。 廃棄物の処理の方法は3つの「R」が有効だといわれています。 の3つです。 レイチェル・カーソン女史は、その著書「沈黙の春」の中で「私達の世界は、すみずみまで汚染されている。人間だけ安全地帯へ逃げ込めるだろうか。」 と述べ、環境汚染と破壊に対する警鐘を鳴らしています。 これを産業活動の戒めとし、従来の技術ではマテリアルサイクルが難しかった紙とプラスチックの複合物であるラミネート古紙のリサイクルや原油価格の急騰によりますます貴重な資源となった廃プラスチック全般のリサイクルに力を入れております。 また、自治体が回収した廃ペットボトルから作られた透明シートをラミネートして作る下敷きやマウスパッドの製造を行っております。日常生活を快適にする製品を作りつづけている当社では、環境問題によりいっそう配慮した製品を送り出す事が、責務だと考えております。 東亜化学工業では、永く保存すべき商品には長持ちさせるような加工を、すぐに廃棄されゴミになる商品にはリサイクル可能で地球環境や我々の健康にも害を及ぼさない加工を提案していきます。 東亜化学工業は、「地球環境保護」を企業活動の基本理念として、21世紀の循環型社会を積極的に支援していきます。 |
代表取締役社長 |